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Posted by TI-DA at

スマートハウスは、新しい暮らしのカタチ!

2014年04月01日

2011年3月11日に発生した東日本大震災が大きな契機となり、スマートハウスへの関心が高まっています。

エネルギー消費がもたらすCO2等の温暖化ガスによる地球環境負荷の増大が問題となり、CO2削減が大きな課題となっていたところに、東日本大震災およびその震災によって引き起こされた原子力発電所の事故によって、電力の高品位安定供給や分散型エネルギーの活用の必要性が省エネルギーとともに認知されるようになりました。

これはオール電化などによって家電製品で溢れている現代社会では切実な問題で、電気料金の値上げや電力不足、計画停電といった身近な問題としてクローズアップされました。

そのような中、クリーンなエネルギーで快適に暮らせるスマートハウスは、日本でもすでに導入に向けた動きが加速しているところです。

昼間に太陽光からつくった電力を蓄電システムに蓄えておき、夜間などに使用、さらに省エネ性能に優れた家電をネットワークでつなぎ、自動コントロールによって消費電力を制御、電力をつくり効率よく生活に利用することで、100%の電力自給自足を目指すものです。(今週26~28日、東京国際展示場で行われているスマートエネルギーのイベントに合わせ、関連する特集記事や広告が大手新聞に掲載されていますが、「ゼロ・エネルギーハウス」という言葉が目を引きました。)



そのスマートハウスの鍵を握っているのが家庭用蓄電システムです。大容量の「JBA蓄電システム」を設置すれば、太陽光発電などで発電した電力や料金の安い夜間電力をたっぷり蓄えることができ、必要な時に使用することが可能となります。

スマートハウスの実現に欠かせない大容量蓄電システム、「JBA蓄電システム」は単独で使っても、ピークシフトで社会貢献や、電気料金削減、台風などによる停電の対策ができます。
  


Posted by エコアイランド沖縄研究会 at 12:00

太陽光発電は、天候に左右され不安定!

2014年03月25日

太陽光発電は、太陽光パネルに太陽の光が当たっている時しか発電できません。このため太陽の動きや天候によって出力が変動します。


天候が晴れの場合でも、時刻により太陽の高度や太陽光パネルの向き、角度で発電量が変化します。さらに、天候が悪い場合は、雲の動きや雨の降り具合でかなり出力が変動します。

また、季節が変わると太陽の高度や、季節による天候の変化でも出力が変動します。

このようなお天気まかせの太陽光発電ですが、化石燃料の使用量を節約でき、クリーンエネルギーへの転換を可能にします。

実際スペインでは、比較的他のヨーロッパ諸国との連系線の容量が非常に小さいにもかかわらず、短期間で太陽光発電や風力発電による発電量をかなり増加させ、全発電量に占める再生可能エネルギーの電力比率は20%を超え、2020年には40%を目指す勢いです。

しかし、太陽光発電などの再生可能エネルギーは天候に左右される不安定な電源であり、発電時の余剰電力を蓄電池に貯めることによってはじめてフルにその電力を活用できるようになります。国の再生可能エネルギー固定価格買取制度がある間は、地元の電力会社が買取ってくれるので太陽光発電設備だけでも無駄にはなりませんが、買取制度がなくなると太陽光発電を安定化させ余剰電力を蓄えて太陽光発電以外の時間帯も利用を可能にする蓄電システムが必ず必要になります。

出力が不安定な太陽光発電には、蓄電システムが必要不可欠なのです。


  


Posted by エコアイランド沖縄研究会 at 12:00